A.本格的なロゲインは世界選手権まであるスポーツです。
でも、この大会はレクリエーション的なフォトロゲインという形式です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
Q.どんな持ち物が必要なんですか?
A.カメラとストップウォッチ付き時計、あとできれば磁石(コンパス)があれば、
あとは特別なものは必要ありません。
でも、心配!という方は、こちらをご覧ください。
Q.地図を用意しなければいけないんですか?
A.地図は主催者が用意します。
国土地理院の基本地図情報2500をもとに1万分の1に調整したものです。
地図上の1Cmは実際の100mとなります。1㎜が10mです。
迷わないためには、ちょっとしたコツが要ります。
初心者の方へ
【迷わなきゃいいんでしょ! でも、「迷う」ってどういうこと?】
さて、そもそも「迷う」というはどういうことでしょう。
知らない土地に入り込み、どっちに行ったらよいのか判らない状態でしょうか?
でも、知っている場所でも迷うことはあります(今回のロゲインでも、世田谷区民の方が自宅の近くで迷うことがあるかもしれません)。馴染みの場所でも、目的地の方向が判らず右往左往することがあると思います。
ロゲインで「迷う」とは、「自分が地図上のどこにいるのか判らない状態」であると言えます。自分がいる現在位置を地図のうえのココ!と指し示すことができなければ、目的のポイントがどの方向で、どの道を通ったらいいのか判りません。
ということは、常に地図の上に自分の現在位置を確認しながら進むことが大事になります。交差点や道の曲がり、学校や公園など目標になりやすい場所を目印にしながら、自分はここまで進んだ、ここまで来たんだ、ということを確認しながら進むことが重要になります。おしゃべりしていて、なんとなく歩いていると即迷いますよ~(^_^)
【地図を見るときの最も大事なコツ、それが「正置」】
初心者の方によくあるケースなのですが、印刷してある文字が読めるような位置にして(つまり北を上にして)地図を見て、頭をひねっている。実際の地形と合わせるために、頭のなかで地図のイメージをグルグル回しているんでしょうねえ。それは相当に高度な知的作業。歩いたり走ったりしながら、そんな難しいことはできません。
そこで、一番大切なことは「地図を見るときは、実際の北と地図の北を合わせること」。
これを「正置(せいち)」といいます。磁石の示した北に合わせるように地図を回して、実際の北と地図の北を一致させると、 地図上の道の方角と実際の道の方向が一致して、イメージしやすくなりますし、自分の進むべき方向がわかりやすくなります。ぜひ、正置を心がけてください。 「地図を見るときはコンパスを合わせて常に正置」ができれば、迷う確率は50%以上減ると言っても過言ではありません。
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